ダイエットが失敗する3つの方法!

ダイエットが失敗する3つの方法!
〜やりがちな行動3選〜





 まず初めに、自身が昔ダイエットをしたことがありました。
それはそれは極端で根拠もなくただ量を減らすだけものもでした。
白米を一切食べないダイエットです。

その結果は
体重は減っているのですが、見た目がほとんど変わりませんでした。
つまり筋肉量が減っていたのです。そのため脂肪があまり落ちないで体内では糖新生(筋分解)が起きているのです。

せっかく筋トレしてつけた筋肉が一瞬で水の泡、、
まあ流石にそこまで大げさなことはありませんが、多少なりとも筋肉量は落ちていきます。体温の低下などがサインで、平熱より0.2~0.3度近く落ちていたり、トレーニングのパフォーマンスがかなり落ちている状態は既に筋肉が削げ落ちています。ヤダヤダ

そんな勿体無いことがないように、ぜひ今日のこの記事を見て充実した筋トレ、ダイエットライフを楽しんでほしいものである。




正しいダイエットができて、筋肉がつけば見た目も心の余裕度も変わることができる!
(※効果や反応は個人差があります)

それでは本題に参りましょう。

ダイエットが失敗する3つの方法!
〜やりがちな行動3選〜
・糖質制限
・18時以降は何も食べない
・食べて良い特別な日が存在する



【糖質制限】


まず言いたいのは、糖質制限は大手パーソナルジムが取り入れているイメージではないでしょうか?
なぜそうなのかはまた別記事で書きたいと思います。
よく耳にする糖質制限ですが、皆さん本当にできていますか?
糖質制限ダイエットはケトジェニックダイエットという名前は知っていましたか?
さらに難しいのは、PFCバランスです。(タンパク質、脂質、炭水化物のバランス)
このケトジェニックダイエットは、メインのエネルギー源が脂質なので摂取する総エネルギー量のおおよそ60-70%を脂質で摂取するのです。




つまり炭水化物はほとんど摂取できないのがこのケトジェニックダイエットなのです。
ケトン体のエネルギー代謝のおいて炭水化物を入れてしまうと上手に脂質代謝が進まなくなるのです。
なぜかと言いますとケトン体がエネルギーとして使用されるためには「炭水化物の枯渇」が必須条件になってくるからです。
炭水化物を枯渇させるということは、慣れていないかたであればかなりつらいでしょう。さらに調味料などにも炭水化物が含んでいることは珍しくありません。
主食の麺やご飯、パンなどを少ししか食べていないつもりでもその他で摂取したものに含まれるケースがあるのです。
最悪ケトン体代謝がうまくされないことによる崩れたバランスの食事をしているだけになってしまうこともあると思います。

ただ単にご飯を抜くというのは糖質制限ではありません。
ケトジェニックダイエットを理解していて、PFCバランスを上手に揃えた食事ができるのであれば問題ないのではないかと考えます。


【18時以降は何も食べない】


テレビなどでアイドルの方や有名人などがたまにこういう食事法をしているのをお見かけします。それが絶対良くないとは言いません。もちろん1日の総摂取Kcalの調整のためそうしているのかもしれません。
だがしかし、それがベストではないです。
やり方が極端と言いますか、雑なダイエットと言いますか、浅はかです。
18時以降食事を取らないということは、18時までに1日の食事を全て済ませるということです。
この方法では3点穴があります。
・一度に摂取するKcalが多くなる
・食事と食事の間隔が空きすぎる
・運動時間が加味されていない

・一度に摂取するKcalが多くなる
まず初めに一度に摂取するKcalが多くなるということです。
まずデメリットとしては血糖値の急上昇ではないでしょうか。血糖値スパイクを起こすのです。
大量の炭水化物を摂取することによって、急激に血糖値が上昇します。それを下げようとインスリンが血糖値を下げるのですがまたこれも急降下。そうすることによって血管が傷つき動脈硬化の原因になるのは小学生の頃家庭科でお勉強しましたね。

・食事と食事の間隔が空きすぎる
食事時間の間隔空きすぎると糖新生が起きてしまいます。
最初にも説明しましたが、筋分解が起きてしまいますので代謝量が落ちてしまいます。それは結果としてダイエットには不向きです。



筋肉と肝臓にそれぞれ300gと100gグリコーゲンという形で糖質をエネルギーとして保存しているのですが長時間食事の間が空くことによって、それらが消費されると次は筋肉を分解してしまうためです。
ただどこまで筋分解が起きるかは運動量と食事内容によるのですが、これについてもダイエットする上で食事時間を空けすぎるのは避けたいところだですね。

・運動時間が加味されていない
どうゆうことかと言いますと、18時以降に食べないということは、運動を18時以降する場合は必要なエネルギーの摂取ができないのでかなり危険です。
運動パフォーマンスの低下やカタボリック(グリコーゲン枯渇による筋分解)、怪我の可能性があるのです。
Kcalというのは消費するエネルギー必要量に応じて変化させるべきだと思うので、簡単な方法ではあるのですがBestではないかなって感じですよね。


【食べて良い特別な日が存在する】


これは結構あるあるではないでしょうか?
・会社の付き合い
・久々に会う友達とランチ
・家族の誕生日
・たまにしか行かない美味しいご飯やさん
・仲の良い友達に誘われた

色々な理由があると思います。社会的関係性を保つのであれば食事に行くのが必要な時もあるでしょう。
しかし減量している時期であれば外食で食べるものはほとんど摂取できないかと思います。
1年間にイベントは毎月のように発生する気がします。その度に何か食べていたら、体重、体脂肪率は落としていくのは難しいでしょう。
もちろん誕生日や結婚記念日、クリスマス、お正月。それぞれ大切な人と過ごす日まで「食べるな」とは思わないです。その他のたまに会う人、会社の同僚、友達などはわざわざ減量期ではなくても良いのでは?ということです。
ダイエット、減量なんでも良いですが痩せるという目的は同じです。それであれば目的に沿わない行動はするべきではないですよね。ということはダイエットが終わった後にご飯食べに行こうと決めれば良いのです。
もちろん一気にドカ食いすれば1日でリバウンドします。当たり前です。自分は2021年9月宮古島旅行に向けて3ヶ月で9kg落として、旅行の3泊4日で8-9kg戻してます。
リバウンドについては別でお話ししようと思いますが、せっかくのダイエットを無駄にする行動は絶対にやめてください。



自分の食事のにルールを決めて食べるようにするのです。


その方法などについてはご相談いただければお答えするかもしれないです。

なので結果は自身の定めたダイエット期間以降に美味しいものを食べよう!

皆様のダイエットが成功に近づきますように

STAR SEVEN GYM
Jun Suzuki


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